いまさらながら・・・せかんどらいふ

少々コース変更です。
最後の赤ブイは左側通過して、レースラインに向かうに、しました。



パープルのラインがMizzenブルーブイまでの実際のコースです。
1番目の赤黒ブイからNYC前の赤ブイへ最短で行くと、
かなりスピードが落ちます。
この間もフォイリングでいった方が良いようです。

これでコースのほぼ2/3はフォイリング状態で走行する、高速なコースです。

HUDのレイアウトはこれに決定



一番難しいのは、やはり東の白黒ブイのほぼ180度ターンです。
ココには約20knotで突っ込んできます。
フォイリング状態のままターンしてスピードのダウンを極力避けます。
船を回しながらポート側へハイク、
すぐにスピンダウン、
ポートのダガーを上げて、スタボのダガーを降ろします。
シートは15度ほど詰めで、
またすぐにフォイリング状態に入ります。
このタイミングがずれると船は倒れてしまいます。
最後の赤ブイを回ったら、レースラインのグリーンブイを目指します。
本部艇でゴールすると、かなり距離を損します。

この、二週目のタイムはその、沈～でロス


何回目かの練習で、２周とも９分台

目標は9分切りですかね～

このコースはFlying Shadowをお持ちの方、おすすめですよ


この前の福岡のアメリカズカップのレースを見てから、
カタマランのフォイリングで走るのがなんか快感です

かなり以前ですが、アメリカズカップのレースが、
モノハルとカタマランの混合レースで開催があって、
その時はあまりにものカタマランの速さに何か白けてしまって
それ以後ほとんどアメリカズカップレースは見なくなっちゃって

この前の福岡のレースは本当に久々のカタマランのレースでした。
本当に様変わりですね。
マッピングされたコースで、審判もレース艇に頼ることなく、
もう一目瞭然
ハイテクなヨットレースなんですね。